ワーキングマザーと家事の話
わたしは家仕事(つまり家事全般)があまり得意ではありません。
周囲を見渡しても家事レベルというものは本当に様々であり、 その範囲の中で自分の家事のスキルがどのあたりのレベルにあるのか、 なかなか判断が難しいところではありますが自己評価として中の下~下の中と上の間・・・ といったところでしょうか。
しかし、結婚したところまではいいとして、子どもが産まれ、 成長するにしたがってそうもいっていられなくなりました。
3歳と1際の兄弟を育てるワーキングマザーとして、 否応なくこの問題に真っ向勝負せざるを得ない状況に追い込まれて いるわけです。
今だって、 そこまで素晴らしい食事を作れているわけではありません。
それでも、ここまでくるまでに、 自分なりの試行錯誤を不器用ながら繰り返してきました。かなり。
進歩のスピードはおそらく、驚くほど遅いかもしれませんが。
最近は、時短の家事本などもありますよね。何冊も読みましたよ。 勉強になりました。すごく。
いまでも時々参考にさせていただいています。
・・・でもね、いつも思っていました。「時短・カンタン・ これだけ」みたいなうたい文句があるのに「レベルが高すぎる!」と。
そもそも、こういう本を出している人って、 基本的には家事が好きなんじゃないか!!!と。
こっちは、 本当に家事が苦手な人が取り組んでる工夫をみたいんですってば!
無駄に自分と人を比べて、 自分を卑下するスイッチを押された時もありました。
勝手に裏切られた気持ちになったり、 釈然としない複雑な感情を覚えたり。(本当に勝手ですよね。申し訳ありません・・・)
それでも、なんとか自分なりの試行錯誤を繰り返しました。
そして
現在落ち着いている我が家の夕食スタイルは・・・・
【一汁一菜!と飯!】以上。
であります。
おかず作りの工夫は、この2点の方法で乗り切っています↓↓↓↓
・【下味付けて冷凍】をフル活用。
・味噌汁の具材は、基本毎日変わらない【固定制】。( マイナーチェンジはあります)
そこまでできていれば上等じゃないですか。 って思う方もいらっしゃるでしょうね。
それは、現在落ち着いた形だけを目にされているからだと思います。
日々の工夫と、 これまでの試行錯誤をこのブログで紹介していきたいと思います。