5歳と3歳男児ー育児のイライラ②
こんにちは。平凡生活を送るお母さんです。
イライラしてしまう、怒鳴ってしまう自分を抜け出して負のループを断ち切りたい。そんな前回のブログの続き。
前回の「5歳と3歳男児ー育児のイライラ①」で書いたとおり、まずは「尋常じゃないイライラ」がどういうときに発生しているのか、その「条件」洗い出してみたいと思います。
つまりいつ・何にイライラするのか。
【いつイライラする?】
⑴ 子どもたちが観たい録画でモメて大声を出しているとき
⑵ 硬いおもちゃ類(トミカやプラスチック製の人形など)を床に叩きつけたり、落としたりするとき=フローリングが傷つく、などではなく、純粋に「音」が嫌
⑶ 片付けをしない、ご飯を食べるときに手で遊ぶなど(次男)反抗的な態度を取られたとき
⑷ 消灯した後も寝ようとせず、何かと理由をつけて(お茶飲みたい、等)寝ようとしないとき
⑸ お風呂上がり、薬を塗ったりしなければならない時にぐにゃぐにゃ立ってうまくササっと薬が塗れないとき
⑹ 長男の話の内容や、「なんで?」の質問が意味不明で返しようがないとき
※ なんで海は青いの?とか、そういうレベルではなく、とにかく脈略なく意味のわからないトークと質問が繰り広げられる
⑺ 寝ているときにくっつかれるとき
〜=〜=〜=〜=〜=〜
大前提として、上記内容に耐えられないと感じるのは、PMDDの症状が顕著になる時期に重なっているのですが、そうでない時期にも、ツライと感じるのが上記の項目。
ここまで書いてみて、たとえば「外に遊びに連れていく労力」「保育園への送りの労力」「抱っこが重い」など自分の身体的負荷が理由になっているものは少ないということに気づきました。(自分自身、体力と馬力があることは良いことと評価しよう・・・)
これらの項目を自分なりに掘り下げてみます。
⑴と⑵ → 音に関するストレス
⑶ → 「反抗」にイラっときている?自分の思い通りになっていないことにイライラしてしまっている?
⑷と⑸ → これも効率的にさっさとしたい、早く寝てもらって少しでも自分の時間がほしい、という私自身の「自分の都合」が通らないことに苛立っている
⑹ → 「年中さんにもなってこんなにつたない会話しかできなくて大丈夫なのかな?」という不安感と焦りがストレスになっている?
⑺ → 自分自身が眠たいとき、寝るときは生理的にベタベタされるのが無理・・・という問題
うーん、こうやって整理してみると至極自分勝手な、親として未熟な自分が浮き彫りになりました。
音のことは、私はPMDDが悪化するとミソフォニアを併発するので、サプリや耳栓で対処するしかなさそう。
「自分都合」の部分は・・・自分が人間的に寛容になり、こどもをもっとのびのびと育ててあげることの大切さ、子が小さいうちは「諦めるスタンス」も大切に!などを意識して繰り返し自分の中で呪文のように唱えて自分の中に落とし込んでいく努力が必要だと思いました。
長男の成長について感じている不安や焦りが、育児や自分自身のメンタルに悪影響を及ぼすのであれば、長男の苦手より得意を伸ばしていると実感できるようなことをしたり、発達相談などを通して「今できるベストは尽くしている」と自己暗示をかけたり、安心材料を意識的にみつけたりすることでコントロールしていきたいと思います。
⑺の生理的に私自身が苦手なことについては、何気にこれが一番対応策が難しいような。。。手を握る、頭を撫でる・・・など、代わりにできることをしてあげたいと思います。
私は決していい母親ではないけれど、子どものためにしていることで子どもも喜んでいること(例えば、積極的に外遊びに連れていく、等)もあるので、自分の中のダメなところばかりに目を向けずに行きたいと思います。
こうやって、ひとつひとつ自分なりの対応策を考えても、ひとたびPMDDが顔を出すと、すべてが覆ってしまう恐ろしさよ・・・
これを言ってしまえばおしまいですが、あらためて、何もかもPMDDが諸悪の根源に思えてならない私なのでした。
(少しカリカリ、ピリピリが強くなってきたかな、と思ったら我慢しないですぐにサプリを飲むように気をつけよう。)