男の子のお出かけ着にはボタンダウンシャツがおすすめです
こんにちは。11月も中旬になり、先日まで異様な暖かさでしたが、気温がグッと下がりすっかり肌寒くなりました。
このタイミングだろうと思い、小1と年長の息子たちの衣替えをしました。
うちは、お兄ちゃんが着た服を弟にそのままスライドすることが多いです。これぞ、同性兄弟のお得なところ。
二人ともお洋服に何のこだわりもないのですが、弟はいつもお古では申し訳ないので、各シーズン1、2着は新品を投入します。
ところで、特に男の子は洋服がすぐにダメになったり、汚れたりしませんか?きっと我が家だけじゃないハズ!
すぐに汚すし、あっという間にサイズアウトするし、親子ともどもブランドに興味もなくこだわりはないし…洋服はリーズナブルが基本の我が家。
それでも、ちょっとしたお出かけの時は、いつものTシャツやスウェットではなく、少しくらい綺麗めに、きちんと感と特別感を出したい時もあります。
そんな時に活躍するのが「ボタンダウンシャツ」です。
ボタンダウンシャツをおすすめする理由①:大きめサイズを買って着たおせる!
ワンサイズ、場合によってはツーサイズ大きめを買っても、袖をまくって着やすい!(むしろ、スウェットとは違い、基本的に伸縮性がないので、必然的に大きめ)ボタンダウンシャツはしょっちゅう着るものではないので、2シーズンは着倒したい。大きめサイズを買っても、コーディネートしやすいのがシャツのいいところです。
長袖の薄手のシャツであれば、真夏以外はフル活用できます。真夏でもクーラーが効いている場所で寒いときに羽織るにも◎。
春秋は長袖で着て、真冬は下にタートルネックを仕込んで着たりもします。暑がりさんなら厚手の暖か下着でもいいですよ。
ボタンダウンシャツをおすすめする理由②:トライしやすい、控えめリンクコーデ。
がっつりリンクコーデはチョット気恥ずかしい。でも、パパママも同じような素材や、似た色味のシャツを着れば、家族で統一感のあるコーディネートになります。
ボタンダウンシャツをおすすめする理由③:やはり、きちんと感が出せる!
特に男の子は、襟付きのボタンダウンシャツを(私服で)日常的に着る子は少ないように思います。(少なくとも私の身の回りでは)
それもあり、やはりきちんと感が出ますね。コットンのシャンブレーシャツも素敵。兄弟で色違いのチェックのシャツもよさそう。カジュアル感を強めにしたい場合、デニムシャツがおすすめ。ボトムスは普段着ている黒いパンツでも、少しオシャレした感が出ます!
そういうわけで1、2枚シャツがあると、普段着とは違う雰囲気でオシャレが楽しめます。
私の個人的なシャツ愛を差し引いても、男の子にシャツ、オススメです!
「僕は実はいい子になりたい」
二人乗り自転車の後ろに乗った長男がふと言ったのです。
「僕はさ、いい子になりたいんだよ。実は。」
赤ちゃん〜乳幼児期をいつの間にか通り過ぎ、小学校に入学し、れっきとした「児童」になった息子の育児に悩み、イライラし、困り果てる日も少なくない今日この頃。私からの怒涛のダメ出しオンパレードに内心傷ついているのだろう、と心が痛みました。
ああ ごめん ごめんね
お母さんがもう少し堪え性があって、せっかちでなくて、すぐに白黒つけないといけないような性格でなかったら、もっと、優しくできたかもしれないのに。いろんな気持ちが浮かんで来て、なんともいえない気持ちになりました。
ますます重みを増した息子を乗せた自転車を漕ぐペダルがさらに重たく感じました。
「いい子って、どんな子なの?」と聞くと
すぐ投げやりにならないで、優しくて、お友達を傷つけない子、だそう。
勉強に遅れをとっている息子。教えようとしても苦手科目はものの数十秒で投げ出してしまうこともザラで、それを何度も私に叱られているのです。
また、お友達がわざとではなく、息子のサンダルを汚してしまったことに、カッとなって必要以上に怒ってしまったという出来事がありました。その態度を彼なりに反省したのかもしれません。
でも一つだけ、納得いかない、私は思いました。
「あなたは優しい子だよ。投げやりになってしまうこともあるし、イライラして態度が悪いこともあるけど、それでも、あなたは優しい子だよ」
「あとね、いいところをもう一つ!あなたは頑張り屋さん。はじめはうまくできなくても、スイミングやスポーツをコツコツ続けて頑張れる。そういう頑張り屋さん。たいせつなことだよ。」
息子は決して器用ではないし、気持ちのコントロールも不得手だし、自分なりにこれから苦労することもあると思います。それでも、わかってほしかったんです。自分にも強みがあるっていうことを。
わたしはいい母親じゃない。気分で怒ってしまうことも多いし、イライラしていることも多い。なかなか自分でも変えられずに困っています。それでも、いいところはいい、と認めてあげることだけは、忘れないようにしたいと思っています。
好みはスッキリ系
いやはや暑くなってまいりましたね。
今年もまた過酷な夏になりそうです。
少し前に、あまりに絶不調な日が2〜3日続きました。何でもいいからできることを…と、無印良品でアロマオイルとアロマストーンを買いました。
少し前まで鼻風邪を拗らせて嗅覚がなくなっていたのですが、嗅覚が復活したのでいそいそと。
購入したアロマは「すっきりブレンド」と「ライム」のエッセンシャルオイル。
スッキリ系の香りが好きなのですが、なんと、ちょうど50%OFFでラッキー!
本当は濡らさないように気をつけつつ、お風呂でのリラックスタイムで使えないかな〜と思っていたのですが、やはり蒸発するときにほんのり香るアロマ楽しむのが本来の使い方であるアロマストーン。湯気にかき消されてあまり香りは楽しめませんでした。
そのため仕事中に手もとに置いて使っています。
(スッキリして仕事が捗る〜!って言いたいけど、そんなことはありません。)
それでも、仕事中、爽やかな香りをほんのり楽しめるのがとても良い感じです。
他にも気になるオイルを試してみよう〜。
こんな自分のいいところ
月曜日。
登校を渋る息子。まあわかるよ。
月曜日は誰だって、今日から長い1週間が始まるのかーって憂鬱にもなってしまうよね。
そんな私も、色々と今後のことを考えて(発達に悩んでいる息子のこと、自分の不安定さから子どもにガミガミ怒鳴ってしまったこと、仕事の将来のこと…等)自分に嫌気を感じていた週初め、仕事も捗りませんでした。
ところで、夕方の子どもの習い事の待ち時間、駅構内にある狭いスターバックスで時間をつぶすことにしました。
そこで、脚が不自由で杖をついている方が入店したのだけど、あいにく満席。
その方はあまり広いとは言えない店内を杖をつきつつ空いている席を探していました。
他のお客さんは入店したばかりだったり、気づいていなかったり。もしかすると見て見ぬふりの人も中にはいたかもしれません。
自分はその人が席を探していることに気付いたのだし、本当はまだ時間をつぶしたかったけれど、思い切って「私はもう行くので、こちらよければどうぞ」と声をかけました。
ありがとう、と言ってその方は席を使ってくれました。
わたしはこういう時、基本的にどなたに対しても、あまり臆することなく声を掛けることができます。
自分にはダメなところもたくさんあるし、今日は仕事も集中できなかったし、自己嫌悪でいっぱいだったけれど、そうだこんな自分にもいいところはあるんだった、思えました。大した事ではないかもしれないけれど、自発的にいい行動ができた、ということがわたしの小さな自信につながったのでした。
SNS疲れから、SNSとの付き合い方を見直した
こんばんわ。相変わらず平凡ではございますが、唯一無二の生活を送れています。ありがたい。
さて、最近私はなんとなく「SNSが苦手」だと思うようになっていました。
自分でも理由がハッキリしなかったので、相変わらず少し手持ち無沙汰になったとき、「つい」見ていました。
でもふと、この「ついSNSを見ている時間」があっという間に過ぎてしまっていることに気づきました。
皆さん気づいていることだと思うので、今さら…!?という話なんですけどね。
まるでまさに時間が「溶けてなくなる」ような感じがする、と思ったのです。
遠く離れた海外に住む知人友人の投稿を見るのは元気にしていることが知れてそれはそれでいいのですが、たとえば今はほぼSNSだけで繋がっている「かつての顔見知り」「知人」の外食の様子、旅行先を見たところで、何か自分の中に残る満足感や納得感のようなものが何もないことに気づきました。
それどころか、投稿の内容によっては自分の子どもや自分の生活との差を目の当たりにしてショックを受けてしまったり。。。
SNSを見て自分から不機嫌や不安の種を拾ってしまっているなんて、なんだかバカバカしいな、と思うようになりました。そのうえ時間が溶けてなくなっていくだなんて。。。
Twitterについては、スピード感についていけないし、表示したツイートに紐づいたありとあらゆる人々のつぶやき、思考がどんどん流れてくることに目もチカチカ。。。楽しいTweetも多いんですけどね。
そんなわけでして、最近はSNSとの適切な距離をとることに気をつけています。
時間を多少有効に使えている気がして、大袈裟に言うと毎日の質が少し上がったように思います。
はまっているドラマ「リバーサルオーケストラ」
普段はドラマを観る余裕があまりないため、連続ドラマを観るするのはけっこう久しぶりです。リアルタイムではなく録画です。
予告を観て、気軽に観られそうだったこと、音楽の演奏シーンが楽しめそうだったことが、決め手になり、観てみることにしました。
初回あたりは、トンデモ設定に、正直、安っぽいドラマだなぁー、という感想だったのです。
でも、コメディ要素と、ちょっとヒューマンドラマが入っていて、田中圭(指揮者)と門脇麦(コンマス)率いるオケのメンバーのコミカルな演技にだんだんハマりました。(あと、濱田マリさんが好き!)
何より、この先どうなるの!?思うシーンが出てきても、基本的に大団円で終わるであろうことがわかっている(しかも明らかに)ので、安心して観られます。
私は、クラシックに明るくないし、本格的に演奏できる楽器もない(昔はピアノを習っていましたが…)ため、演技している俳優の皆さんがどのくらい上手に演奏を再現しているのかは、正直、分りません。
でも、音楽やパフォーマンスが好きな人、チーム感あふれるドラマが好きな人は楽しめると思います。観ていて楽しい!
TVer ではこれまでの演奏シーンを編集した映像が無料で観られるらしいですよ。これも観てみようと思います。
みんな平凡で非凡な人生を生きている
こんにちは。現在12月29日の午後6時。
カフェで一息つきながら書いています。
昨日は仕事納め。やることが溢れ返ってしまい、なかなか納めることができず、出社したけど持ち帰りでまた仕事。
大変なようではあるけれど、私の勤め先はとても自由度の高い働き方を容認しているので、子どもたちも寝てから、とか、この時間は休憩しよう、とか柔軟にやらせてもらえてとても助かるんです。
もっと進めたいものもあったけれど、ひとまず昨日の深夜、仕事納めとなりました。
今日、仕事関係で不穏なメールが来ていたのが少し怖いけど。
特に誰も読まれていないからこそできるのだけど、サラッとブログのタイトル変えてみました。
『平凡生活。中年ワーキングマザーViva la vida.』から『平凡で唯一無二の人生。Viva la vida.』へ。
平凡生活を送る中年ワーキングマザーなのはその通りなんだけど、ふと、それって自分の全てではないって思ったからです。
なんか、ワーキングマザーのライフハックとかを中心とした内容を書いているわけでもないし。
2022年、自分なりには必死に頑張りました。燃え尽き症候群になりかけながらも、なんとか駆け抜けました。平凡な暮らしながらも、振り返ればそこには非凡なドラマが繰り広げられていたことに気づきました。
また仕事では非凡な人々にお会いする機会に恵まれました。凄い人、凄くて変な人…笑
こういう飛び抜けたり突き抜けたりした人からすると、私は常識人であり枠をはみ出さず、冒険せず慎重な人生を送っているなとあらためて感じました。
でも、そういう平凡な人生も唯一無二の私の愛しい人生なのです。
まさにその気持ちをタイトルに持ってくることにしました。とてもしっくりきています。
私の平凡で唯一無二の2022年もあと2日間。
課題を進めたり、家族や友人との時間を楽しんで、あっという間の年越しになりそうです。